時短育児ならBabyful

これを知るだけで生活が変わる!ご機嫌赤ちゃんの「2時間ルール」

これを知るだけで生活が変わる!ご機嫌赤ちゃんの「2時間ルール」
Pocket

この記事をザックリまとめると…
  • 小さい赤ちゃんがご機嫌で起きていられるのは最長2時間
  • 連続して起きている時間に注意してあげるだけで、ハッピーベビーに
  • 2時間ルールを管理するためにはアプリを利用するのがおすすめ


小さな赤ちゃんって1日に数回、お昼寝が必要で、ご機嫌でいられる時間にはリミットがあるってご存知ですか?そんな話、私は母になってしばらく経つまで聞いたことがなく、新米母だった私にとってまさにLife Changing Knowledgeでした。

ご機嫌赤ちゃん = 2時間ルールの発見

アナログな記録ノートからの発見

 生後2週間を過ぎた頃から7週間頃まで、息子の起きている・寝ているのステータスに加え、ご機嫌だったかどうかをノートに記録していました。(母業開始後初期は子供のケアをしながら携帯を触るということができず、とてもアナログ…。)見返すと、「ご機嫌で起きてた」というのは2時間が最大。その後、「起きてたけどグズグズ」というステータス記載に変わっていました。
1時間半はご機嫌で起きていて、その後2時間半ぐずぐずが続いていた様子(生後28日目のメモより)

 

 本でも紹介されている知識だった

一ヶ月半近く経って、やっと本を読む余裕が出てきた頃、ジーナ式として一部のママさん達の間で有名な本を読みました。そこでは度々「赤ちゃんがご機嫌で起きていられるのは最長2時間で、それ以上起きていると、今度は眠いのに頑張って起きていようとしてしまって、疲れすぎて眠れなくなる」というような記載がありました。“the no-cry sleep solution”という本の中でも、次のように述べられています。(p.82)
Most newborns can only handle about two hours of wakefulness. Once Baby becomes overtired, he will become overstimulated and find it harder to fall asleep and stay asleep.
睡眠というのは個人差が大きい生理現象なので、赤ちゃんによって、より睡眠を求める赤ちゃん、睡眠時間が短くても大丈夫な赤ちゃん、と色々異なるそうですが、この2時間ルールはほとんどの赤ちゃんに共通するようです。
睡眠は脳の機能を維持するための活動でもありますが、子どもの睡眠を研究している三池氏も『子どもの夜ふかし 脳への脅威』の中で、次のように述べています。
情報交換がスムーズにできない脳の一部の領域たちは、いずれ強いストレスを感じるようになり、「脳細胞の興奮」を起こします。これが、「眠ろうとする脳の領域」をおさえこんで「眠れない脳の領域」「何度も目が覚める脳の領域」を作りだす原因とは考えられないでしょうか。
よって、赤ちゃんの脳が興奮する前にしっかりと寝かせてあげることで、起きている時にはほぼご機嫌な赤ちゃんになるはずです。

2時間ルール。できれば母になる前に知っておきたかった知識です

ウルトラマンといえば3分しか活動できない。
シンデレラといえば、午前0時には魔法が解けちゃう。
同様に「赤ちゃんといえば2時間しかご機嫌でいられない」というのが広く一般に知れ渡ればこれから親になる人たちもとっても助かるに違い無い、と思います。

 

2時間ルールを活用して、時間の可視化

ウルトラマンのカラータイマーと同じように、誰が見てもすぐに見て取れるバロメーターがあればいいのですが、もちろんカラータイマーなんて装備してくれていません…笑。
そこでオススメするのは「アプリ」を使って、毎回の睡眠を記録することです。アプリで目覚めてからの経過時間や、目覚めた時刻が一目で分かるようになっているのがオススメです。
記録せずとも大体で覚えてるわよ、という方や、眠くて泣いてるのかどうかすぐに判断できるという方も多々いらっしゃると思いますが、つい子供と遊ぶのに夢中になったり、何かの作業に没頭していたせいで、時間の感覚がなくなってしまう、なんていうことは誰にでも起こりうることかと思います。
アプリで時間を記録しておくと、機嫌が少し悪そうに見える、泣き出した、などの時に、前回目覚めてからどのくらい時間が経過しているのかを見ると、その原因が「眠い」からかどうなのかを判断するのにとても役立ちます。

 

おすすめのアプリ

赤ちゃんのアクティビティを管理するアプリは多数あるので、自分で使い易いと思うものを使うのがよいと思いますが、判別の基準に「前回の睡眠から目覚めた時刻」あるいは「今どのくらいの時間起き続けているのか」というのをパッと表示してくれるアプリがオススメです。
いくつか使って比較検討した上で、私が使い続けているのはアメリカのAPPLEアカウントで使用している”Baby Tracker”というアプリ。日本版では「育児ノート」という名前で利用できます。ちなみに無料版から使い始めて、今は有料版を使っています。

育児ノート

アプリを起動してすぐのトップ画面に授乳、オムツ替え、睡眠についての項目がある。睡眠に関しては、前回の睡眠開始時刻から終了時刻までを表示するか、目覚めてからの経過時間を表示できるので、起きて2時間経っているのかどうか一目でチェック可能(iOS / Android)。

 

有名だけどおすすめできないアプリ

「育児・子育ての記録」というカテゴリでアプリを探していると、下記の2つのアプリをオススメしているのをよく見かけました。それぞれ試してみましたが、上記の観点 (どのくらい連続で起きているのかがパッと見られるかどうか) からいうと個人的にはオススメできません。

 

授乳ノート

アプリ名の通り、授乳の記録をするのがメイン機能のアプリ。アプリ起動後のトップ画面に、前回の睡眠からの経過時間表示をするセクションが無いので2時間ルール遂行のための使用としてはおすすめいたしません。 (写真上部、背景がピンクの部分の「–:–」という箇所、は睡眠中に睡眠経過時刻を表示する箇所) (iOS / Android)

 

パパっと育児

育児に関する色んなことを一括して管理したいという場合を想定した機能のアプリ。アプリ起動後のトップ画面では前回の睡眠開始時刻の表示のみで、終了時刻の表示が無いため、2時間ルール遂行のための使用としてはおすすめいたしません。(写真下部のピンクで囲った部分が睡眠の表示だが、これは前回睡眠を開始した時刻のみの表示となっている。睡眠終了時刻を見るにはもうワンクリック必要になる)(iOS / Android)

 

ルール活用した結果

アナログノートには「授乳をしても抱っこしても、何をしても泣き止まず、ずっと泣いていた」という記録がいくつか残っていて、全てに共通しているのが2時間を明らかにオーバーして起き続けているということでした。
2時間ルールを守るようになって以降は、空腹などの別要因がない限りは、大体ご機嫌です。その場合もすぐに対応してあげられるので、すぐに機嫌も戻ります。
1時間半くらいからは特に「眠い」というサインを見逃さないようにすること。特に眠そうな様子が見えなくても、1時間45分くらい経過したら暗い部屋・静かな部屋であったり、ベビーカーに乗せるなど眠りやすい環境を用意してあげること。赤ちゃんがちょうど「眠い」と思っている時に寝られる状況を作ってあげることで、すんなりと寝てくれるようにもなった気がします。
赤ちゃんの成長に合わせて、一度に起きていられる時間は長くなってきますので、 2時間ルールを気にする期間はそう長いものではないはずです。
育児休暇中などで赤ちゃんにつきっきりでお世話してあげられる場合には、アプリで随時記録しておくのはとてもオススメです。
現在は一部の人だけが知っている赤ちゃんの「2時間ルール」という知識が、近い将来は一般常識として広まるくらいになったらいいなと思っています。

 

参考サイト&参考図書

Pocket



Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *