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赤ちゃんがぐっすり眠れる環境作り。寝室を真っ暗にする: 前編

赤ちゃんがぐっすり眠れる環境作り。寝室を真っ暗にする: 前編
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この記事をザックリまとめると…
 
  • 寝室を、眠りのホルモン・メラトニンの分泌を遮らないような環境に整える
  • 赤ちゃんは寝る時間になったら自発的に目を閉じて視界を遮断できるわけではない
  • 寝室の明るさと子供の反応には明らかに関係がある


眠りのホルモンであるメラトニンにしっかりと出てきてもらって、赤ちゃんにぐっすりと寝てもらうための環境を作ってあげたいですよね。そのための環境作りとしてとても効果が高いと思うのがお部屋を真っ暗にしてあげることです。

 

寝室を真っ暗にするのがよい理由

 

前回の記事でも紹介したように、夜になってメラトニンが分泌されると私たちは眠気を感じるようになっています。
一般的に、メラトニンは光によって分泌が抑えられてしまいます。赤ちゃんは大人よりもメラトニンの分泌量が多いですが、光からの影響も大人よりも受けやすいです。

 

そして、「光」は視覚を刺激するものです。視覚への刺激はそのまま脳への刺激となり、脳がリラックスモードに変化するのをも妨げると考えられます。
私たち大人は眠くなってベッドに入ると、目をつぶって眠るように行動ができますが、赤ちゃんはベッドに入れられたからと言って、目を閉じてくれるわけではありません。なので、視界に光や興味を引く何かがあるとじーっと見てしまうわけです。

 

余談ですが、我が家ではベビーモニターを導入していて、寝たかな?とモニターを見ていると十中八九カメラ目線なんですよね。
ベビーモニターは真っ暗でも映像を写せるように赤外線カメラが付いているのですが、この赤外線の微々たる赤い光をじーっと見つめているんです。一切の明かりがダメと言っているわけではありませんが、暗い部屋では豆電球でさえ十分明るく感じる、ということを念頭に入れておくといいかと思います。
よって、視界からの脳への刺激を減らし、メラトニンが分泌されやすい環境を整えてあげるためには、寝室が暗くある必要があるというわけです。

 

寝かしつけに掛かる時間を約50分削減=時短!

アメリカではサマータイムを導入しているので、夏場のカリフォルニアでの日の入りは20時過ぎ。1日のトータルの睡眠時間を考慮すると、19時には寝かせたいと考えていて、我が家では、18時頃からお風呂や寝かしつけ前の授乳をします。

 

今でこそ寝かしつけに手がかからず、授乳の後でベッドに置くと、平均して10分前後でストンと寝てくれるようになりましたが、ここに至るまでは色々な格闘がありました。

 

個人的な経験から圧倒的に効果が大きかったのが、「寝室を真っ暗にすること」です。

 

とりわけ、我が家は寝室の窓が西側を向いているので、夏場は18時頃から20時過ぎまで西日が差し込み、部屋を改良する前は明るくて眠りにつかせるような環境ではありませんでした。

 

息子も身体は疲れていて、眠たいのに眠れない、と顔を真っ赤にして汗をかきながら泣き叫ぶのが可哀想でした。そして、つきっきりでの寝かしつけに1時間近くかかるのは、親の精神的にも負担があるし、赤ちゃんにもプラスではなさそうでした。

 

寝室が寝るのに最適な場所へと変化

それでは、我が家の寝室が昼寝や夜寝を快適にできる場所としての変化を遂げて行った遍歴をご覧ください。実際の明るさの度合いが分かるように、照度計を購入し、ベビーベッドの中の赤ちゃんが寝る場所での照度を記録していたので、その時の照度も記しておきます。

 

対策前

備え付けのブラインダーがあるだけの状態。夫婦二人生活の時には暗くなってから寝るため、ブラインダーでの生活で何も不自由を感じていませんでした。育児が始まってからも、疑問も抱かず、ブラインダーを閉じただけの状態で過ごしていました。
この頃、西日が入り込む19時頃の寝室の照度は300lx前後でした。明るい…JIS照度基準と照らし合わせると、ダイニングルームに匹敵する明るさです。
寝る前の授乳をして、ほぼ寝そうな状態になってからベッドに仰向けに置くと、急に明るい光が目に入るからか、ギャーギャー泣くことが多かったです。19時頃からウトウトし始めるのに、寝てくれるのは20時頃というのが多く、抱っこしてそっと置いて…を繰り返すことも珍しくありませんでした。寝つくまで、一時間程度つきっきりでした。

 

12時頃のお昼寝時も明るくて寝られるようになるまで時間がかかっていました。また、眠りについたあとも、40分程度と1回の睡眠サイクルで目が覚めることが多かったです。

 

対策後

遮光カーテンを導入。完全なる遮光を求めて、カーテンのアップグレード。そして、窓の上下左右から漏れる光の対策を実施。
西日が入り込む時間帯でも、充分に遮光ができ、19時頃の寝室の照度は0lxを達成
光が原因で眠たいのに眠れなくて大泣きする、ということがなくなりました。後は子供が眠くなるタイミングと合わせて寝室に連れて行ってゆっくとリラックスできる時間を過ごしてあげると、ほぼ寝かしつけ不要です。眠たいのに眠れない…と、号泣することも無く、1時間寝かしつけにかかることもなく、楽にストンと寝落ちしてくれると、親の気分も最高です。

 

基本的には、お昼寝の際にも寝室を暗くするようにしています。昼寝時も基本的には一人で泣かずにストンと寝られるようになりました。また、一度に寝る時間も長くなりました。
そして、昼寝の時間に外出しなければいけないときには、お昼寝の時間になると視界をカバーし、なるべく暗闇を演出するようにしています。カーシートに布を覆いかけるのですが、そうすると眠りに落ちるのが簡単なようで、逆に起きておいてほしいときには覆いをかけないようにしています。

 

我が家で行った具体的な対策方法については、続編の記事にて紹介しますね。
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