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世界中から4000社、参加者20万人をも動員するCES。開催期間中のラスベガスを子連れで訪問

世界中から4000社、参加者20万人をも動員するCES。開催期間中のラスベガスを子連れで訪問
この記事をザックリまとめると…
  • 2018年1月9日から一般公開開始のCESに育児を取り巻く最新情報を見る目的で参加
  • 世界中から動員数約20万人を誇るCESによるラスベガスの街へのインパクトをレポート


年に一度、ラスベガスではCES (Consumer Electric Show) という大きなショーが開催されます。2018年の開催に関しては、一般公開は1月9日 (火曜) から12日 (金曜) までという日程です。私も個別に参加登録をし、Baby Techのジャンルに関する展示をチェックする目的で10ヶ月の息子を連れてラスベガスにやってきました。

ラスベガスは生憎の曇天

 

空港に到着すると、CESのブースが出ていて、そこでも会場入場に必要なバッジをもらえるようになっていますが、長蛇の列をなしていました。ラスベガス到着してすぐにバッジのピックアップができていると安心ですが、会場や多くのホテルでもピックアップ可能なブースが出ています。私が滞在しているホテルでは待ち時間ゼロでした。もしこれからラスベガス入りされる方がいらっしゃったら、ホテルでの対応をお勧めします。

ラスベガスの空港でのCESバッジピックアップブースの様子

 

ホテルでは待ち時間無しでバッジの受取ができました

 

広い会場と移動手段

一般公開の前に、既に7日 (日曜) & 8日 (月曜) の2日間はプレス向けに公開されています。なので、記事をチェックしているとどんどん面白そうな製品情報のレポートが流れて来ます。

子連れなので、余裕を持って行動できるように日曜日の夜からラスベガスに来ていますが、我が家は旅行中もなるべく子どもの睡眠を第一優先にしています。息子は19時から就寝開始なので、ラスベガスのナイトライフは今回はスキップ。ラスベガスっぽくないのんびりと落ち着いた滞在も割と楽しんでいます。

ホテルの部屋から見える夜景。会期中はホテルの値段が高く、Airbnbを利用

今年のCESは、3つのエリアに分かれていて、ラスベガスで有名なホテルが立ち並ぶストリップと呼ばれる通り沿いに広く会場が分散されていて、1番南の会場から北側の会場までは約5キロの道のりです。

CES会場。端から端までは約5km離れている。

Tech EastというLVCC (Las Vegas Convention Center) とWestgateホテルの2会場を包括する東エリア。Tech WestというVenetianホテルとSands Expo Convention Centerという2会場を包括する西エリア。ARIAホテルが会場となっているTech Southという南エリア。

各メインのホテルから会場や、会場間の移動手段はいくつかあり、会期中は無料でシャトルバスが出ています。公共交通機関としては片道$5や1日乗り放題$12でモノレールも使えますし、UberやLyftなどのライドシェアサービスも使えます。今回のCESでは、Lyftが自動運転の車を導入しているところもメディアでは注目されています。ただ、自動運転では約20ヶ所の元々プログラムされた目的地にしか連れて行ってくれない上に、今回導入されているのは10台にも満たないようです。(参考:TechCrunchの記事

ちなみに今回既に数回Lyft/Uberを使う機会がありましたが、運転手さんに話を聞くと、両者のドライバーを兼任していて、先にピックアップの依頼を貰う方を受けている、と言っていました。Uberの場合、1マイルにつき$0.8、Lyftの場合は1マイルにつき$1の収入となるそうです。これだけ聞くとLyftの方がドライバーとしては人気がありそうですが、Uberの方が需要が多く、待機時間が短いので、その分多くの仕事が入ってくるそう。私が話を聞いた運転手さんは、個人的にはUberで働く方が好きだ、と言っていました。

事前プランニング

事前リサーチをせずに勢いだけで来てしまったので、日曜夜と月曜午前中は、子どもが寝ている間に、翌日からのショーに向けての訪問プランニングの時間に当てました。

広い会場を限られた時間で効率よく訪問するためにも事前のプランニングが重要なのですが、CESが出している公式アプリの『CES 2018』を利用してみました。各セッションのスケジュールやマップ、出展企業を探せるだけでなく、お気に入り登録をして、なるべく見逃しがないようにできます。

『CES2018』のアプリのトップ画面とメニューリスト

とりあえずは気になるサービスを提供している企業や、無料セッションをお気に入り登録してみました。欲をいえば、事前にお気に入り登録をした企業ブースを訪問したら「訪問済み」というチェックができるなどの機能があると漏れが防げていいなと思いました。

お気に入り登録したBaby Tech関連企業

どういうイベントがあるのかをアプリで眺めていると、月曜夜は22時半からAriaホテルのJEWELというナイトクラブでパーティーがあり、火曜夜は22時からシーザーパレスホテルのOMNIAというナイトクラブでもパーティーがあるとのこと。それぞれCESのバッジを持っていくと入場無料だそうで、とてもアメリカっぽいですが、子どもがいなかったらそういう場に参加しての社交も楽しいでしょうね。隣で飲んでいる人がすごい人だった、なんてことがありそうです。

このアプリでは、アプリに登録している参加者達と繋がりが持てるようにもなっていて、名前を検索してメッセージのやりとりが可能になっています。初対面でまず最初に名刺交換という日本の仕事文化は海外では当たり前ではない為、このメッセージ機能は本当に必要な人にはいいんじゃないかなと思いました。

街の様子

今日は息子がしっかりと休息を取った後、メインのストリップを歩いてみました。子連れでのラスベガスは初めて。まだ歩かない月齢なので、こういう観光地に来るとずっとストローラーを押しての移動です。道路の横断に歩道橋を渡る必要があるところも多く、エレベーターを探しつつの移動はなかなか大変でした。

各ホテルの中も、ビジネスマン風の方を多数見かけました。あまりの多さに、調べてみると、出展企業数は約4,000社に及び、約20万人の動員数を誇るそうです。(参考情報

”Hey Google”と書いたモノレールが走っていたり、Ariaホテルの大きな電光掲示板にも”Hey Google”という広告が出ているなど、Googleの存在を強く感じました。

『REGISTRATION』と書かれた建物の後ろに見えるのがHey Googleと書かれたモノレール

 

Ariaホテルの大きな掲示板にもHey Googleの広告

個人的には最初で最後かもしれないCES訪問なので、時間を無駄に過ごさないよう、今日はプレスリリースを行なっている最中のLVCC (ラスベガスコンベンションセンター) に行ってみました。

LVCCの入り口

LVCCまではLyftを利用しましたが、面白いことにCES来訪者と思われる人たちはライドシェア専用の場所にバラバラやって来てはすぐに手配した車に乗せてもらって消えていき、一般観光客と思われる人たちはホテルのフロントのタクシー乗り場に列をなしていました。今後もライドシェア市場はまだまだ成長の余地がありそう。

LVCCの中を歩いてみましたが、一般展示エリアは一生懸命設営中でした。日本人も数多く見かけました。一歩会場の外へ出てみると、煙草が煙たくて、ここはシリコンバレーではないところだな、と改めて感じました。

まだ公開NGの一般展示ブースを覗き見。各社設営準備で慌ただしそうでした

 

SONYではプレス向けのイベントが開始されるところでした

 

開催中のカンファレンスを通路に設置されたモニター前で聞き入る人達

明日以降の展示会では、Baby Techを中心にしたところでの訪問をプランしています。ベビーモニターや哺乳瓶、搾乳機、教育アプリ、排卵チェッカーなど、あらゆる育児に関連する物に対してテクノロジーが導入されている様子をチェックしてくるのが楽しみです。
本当に使えそうかどうか、主婦目線で厳しくチェックして来たいと思います。



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