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日本とアメリカ、どっちが出産費用が高いのか

日本とアメリカ、どっちが出産費用が高いのか
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「アメリカって医療費が高いって聞くけど、出産ってどのくらいかかったの?」「日本とアメリカ、どっちが出産費用って高いの?」という質問をよく受けるので、ちょっと公開してみようと思います。

 

実際に病院から届いた出産に関する請求金額

医療費が高額なアメリカ。自己負担額も高額ですが、実際の支払いは加入している保険プランやかかる病院・医師などによっても大きく異なります。どこの病院にかかっているのか、どの医師にみてもらっているのか、その医師は自分が加入している保険のネットワーク内なのか、どういう保険に加入しているのか…ということに依存する話で、本当に大きく値段の差が生じると思います。加入している保険タイプによっては自己負担はゼロという話を聞くこともあります。が、参考までに私の出産にかかった費用に関してご紹介。

 

  • 自己負担約$1,400 for 出産に対する医療行為・医師への支払い
    • 請求金額は約$7,000
  • 自己負担約1,000 for 母の2泊3日の入院費用
    • 請求金額は約$24,000
    • 入院中の部屋の使用料、麻酔、薬等含め、あらゆるサービスのトータル金額
  • 自己負担約$1,000 for子供の2泊3日の入院費用
    • 請求金額は約$7,000

 

ちなみに私の保険と、出産で利用した病院・医師については下記です。夫の会社経由で加入できる限りで一番カバレッジのよいプランに加入し、かつ、病院・医師も保険のネットワーク内のところでお願いしましたので、自己負担額はそれなりに低い部類に入るのではないかと思います。

 

  • 我が家の加入している医療保険のプロバイダー:United Health Care
  • 保険のプラン:Choice Plus POS
  • 病院&担当医師:保険のIn-networkの病院&医師

 

出産に当たっての支払いは、出産後約1ヶ月が経過する頃に請求書が送られてきました。母子別々に請求書がくるのですが、全て含めての自己負担のトータルは約$3,400(約35万円)でした。内訳としては大きく3つ。

 

驚くべきは、病院からの出産費用の合計請求金額が$38,000(約400万円)ということ。これらの請求額に加え、保険が全額カバーしてくれている請求書も多々ありましたので、保険なしでの出産はとても考えられません…。ちなみに、病院からの請求金額が最終決定価格ではなく、一度保険会社が病院と値下げ交渉をし、最終決定金額としては少し安くなっている物もありました。

 

CNBCのレポートによると、アメリカの中でもエリアによって出産にかかる平均費用が大きく異なっているようで、私が住んでいるカリフォルニア州が最も高いようです。

 

ちなみに妊娠期間中に支払いが必要だったのは、妊娠が発覚して最初に医師に診てもらった際のCo-pay($35)や、妊娠中にかかった症状に対する処置費用くらいで、後は保険会社の方で全てカバーしてくれていました。蓋を開けてみると、毎回の定期検診の度に、エコーや血液検査や何かしらのチェックを行っていて、それらの処置に対して、医師・病院からの請求金額は数十ドルから$1,000までの範囲でなされていたようです。これに関しても、保険がなかったら…と思うと、恐ろしい金額になりそうです。
日本では出産費用は約40万円と聞きますが、これにプラスして国からの出産一時金が貰える(アメリカにはそのような制度はありません)などを考慮すると、やっぱり日本のほうが安く出産できるようです。アメリカで出産できるのは、本当に保険ありきだなと感じます。

 

どのような保険に加入しているのかで、安心感もだいぶ変わってくると思いますので、ファミリープランニングの計画の際にはぜひ保険のカバレッジを確認してみてください。
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